ひたすら寝たベトナムステイ初日


以下、すべてホーチミン時間(日本との時差は-2時間。日本が2時間早い)。

6:00 やっと荷物をピックアップして外へ。
早朝なので両替所が2箇所しか開いていない。
それぞれのカウンターでレートを聞いて、レートのいい方で両替した。
5000円が103万ドンになった!


紙幣に描かれているのはベトナム建国の父、ホー・チ・ミンさん。
紙幣の絵柄は全部彼なので、数字をちゃんと見て見分けなきゃいけない。
ちなみに、ドンは下2桁を切り捨てて、残った数字を半分にすると日本円に計算できる。

6:30 タクシー乗り場へ。
ベトナムはボッタクリタクシーが多く、信頼できるタクシー会社は「ビナサンタクシー」「マイリンタクシー」の2社だけらしい。
乗り場でビナサンタクシーを見つけたので乗車。


メーターのスタートは初乗り運賃の1万2000ドンだし、正常な運賃の上がり方をしていたので、ようやく安心して外を眺めた。
ビル群ばかりかと思いきや、意外と公園や木々も多くて、日本の地方都市みたい。
バイクの多さがいちばんの違いかな。


6:50 宿のあるコンドミニアムに到着。
タクシー代は16万5000ドン+空港使用料1万ドンを足して17万5000ドン(約800円)。
10万ドン紙幣を2枚出したら、細かい紙幣がないらしくお釣りを2万ドンしかくれなかった。

コンドの1階にセブンイレブンがあったので水1.5Lを買う。
(私の大好きなチョコ棒もあった!)

1万1000ドンだったので2万ドンを出したら、やっぱりここでも「紙幣が足りない」と言われて7000ドンだけ渡されそうになる。
「じゃあいいです」と断ったら、嫌々ながらお釣り1万ドンをくれた。
そのパターンもあるの!?

「ベトナムではお釣りをくすねられることが多い」とネガティブな情報を見ていたけど、単に紙幣の流通量が足りない?
多少のどんぶり勘定は許容したほうがよさそうだ。


7:00過ぎ 部屋に到着。
写真はTwitter(@lyrahm)にて。
場所の特定は避けたいので、コンドの詳細は帰国後気が向いたら更新します笑


機内で眠れなかったので、とりあえず仮眠。

11:30 起床。
ベトナムの情報をググったり、お昼ごはんを探したり。

13:00 「Now.vn」というベトナムのUberみたいなサービスでフードデリバリーを注文。
基本的には英語だけど、ご当地のお店のメニューはベトナム語しかないものも多く、おいしそうな写真に賭けた。ドキドキ。


13:30 10分以上早めにきていたらしく、アプリ内のメッセージ機能でメッセがバンバン届いていた。
無事に受け取り、現金で支払い完了。


注文したのは肉乗せチャーハンらしきものと、野菜と平打ち麺に卵が乗った焼きそば的ななにか。笑
料理名はわからないけど、めちゃくちゃおいしい!
どちらもソースがベースの味付けで、魚介の旨味もあって日本人の舌に合う。

なにより野菜がザク切りでふんだんに入っているのがうれしい。
東京だと安い料理ってほぼ炭水化物と脂質しかないからね…。


3食分持つボリュームで、配送料も入れてなんとお値段9万8000ドン(約500円)。
本当はサラダもあったけど、お腹を壊しそうだったのでやめておいた。

15:30 お腹いっぱいになったら眠くなったので、お昼寝第2弾。
海外に来ると初日は疲れでいつも寝まくってしまう。

17:30 建物内の火災報知器が鳴り目を覚ます。
特に異常はなかったようなので、再びうとうと。
ベッドの中でTwitterを見たりベトナム情報を調べたり。

19:30 昼食の残りを食べる。

22:30 1階のコンビニ(セブンとは別のお店)で、水と午後ティーを買う。
こちらは店員さんが真面目だったし、お釣りもレシートもちゃんとくれた。


23:00 就寝。どんだけ寝るねん。



今日の出費

・タクシー代:18万ドン
・飲み物代:3万2000ドン
・食事代:9万8000ドン

計:31万ドン(約1500円)

Lyra Blog

働き方、テクノロジー、ヘルスケアなど、人間の日々の暮らしにまつわる情報の風通しをよくする人。