特急かもめの中で。サンフランシスコ取材雑感
9月9日、サンフランシスコはこの時期にしてはすごく暖かいらしく、霧もなくすっきりとした秋晴れに。
ホテルからはメディア用のバスが発車していて、私は中国人メディアに囲まれた席で会場に向かいました(声のボリュームw)。
イベント会場のビル・グラハム・シビック・オーディトリアムは、ルネサンスっぽいクラシックな建物。
しかし会場前に着くとそのシックさとは真逆の、熱を帯びた世界中のメディアと関係者で溢れていました。
しかし会場前に着くとそのシックさとは真逆の、熱を帯びた世界中のメディアと関係者で溢れていました。
しかも人種や性別などバックグラウンドがみんなまったく異なるのに、手にしているのはiPhoneやMac、手首につけているのはApple Watchなんです。ほぼ全員。
「ここにいるのは、私が好きなものを同じように好きな人たちなんだ」
そう思うと思わずニヤニヤしてしまいました。
「ここにいるのは、私が好きなものを同じように好きな人たちなんだ」
そう思うと思わずニヤニヤしてしまいました。
海外取材はこの仕事を始めたときの目標のひとつで、スキあらば編集さんに取材に行きたいことを伝えていました。
雑談でオクトーバーフェスト(ドイツのビール祭り)の話題になったときでも、
「へーすごく楽しそうですね行ってみたいです!ところでドイツで取材ありませんか?」
と空気を読まず話題にねじ込む始末。
とりわけApple関連は、やれWWDC行きたいだのなんだのと我ながらうるさかったです。
「へーすごく楽しそうですね行ってみたいです!ところでドイツで取材ありませんか?」
と空気を読まず話題にねじ込む始末。
とりわけApple関連は、やれWWDC行きたいだのなんだのと我ながらうるさかったです。
だから一度スペシャルイベントにでも行かせれば黙るだろう…くらいに思われてたかもしれませんw
理由はどうであれ、今回の取材は自分のライター人生の中で間違いなく大きなターニングポイントとなりました。
自分の感じたことをもっとうまく伝えられるようになりたい、もっといろんな人の話を聞きたい、もっとITの魅力をたくさんの人に伝えたい。
ITをよく知らない女性にも、そのおもしろさや楽しさを知ってもらえるように書くのが直近の目標です。
目指せIT界の女版池上彰氏!
目指せIT界の女版池上彰氏!
あとは来年から大殺界に入るため、今年のうちに始められることは始めようと思いますw
今後公開する記事もよろしかったらご覧くださいませ。
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