クリエイター向けウェブサービス「note」の手数料が高いのか安いのかよくわからない件
クリエイターの間で今話題の個人向けメディアプラットフォームサービス「note」。
さっそく登録してみたけどオサレすぎて勝手がわかりません。カタカナ苦手だからなにやる場所なのかも謎です。情弱はとりあえず調べてみることにしました。
noteは、文章、写真、イラスト、音楽、映像などの作品を投稿して、クリエイターとユーザーをつなぐことができる、まったく新しいタイプのウェブサービスです。つくった作品(ノート)は、通常のブログやSNSなどと同様に無料で公開することができます。そして、ユーザー間で売買することも可能です。
クリエイター側から見たnoteは、日常の活動報告、ファンとのコミュニケーション、作品づくり、そしてビジネスまで、すべてのクリエイティブ活動がワンストップで実行できる場所となります。あらゆる分野のクリエイターの、いちばん基本的な活動の場所となることを目指しています。
ー 株式会社ピースオブケイク「プレスリリース」より ー
ほぉ…つまり個人商店みたいなもんですね(適当)。私には売り物がないので、ブログや執筆記事のリンクを貼るくらいでしょうか。twitterもfacebookもブログもあるのにnoteに書くことがないし。しばらく様子見です。
と壁から覗きつつ真っ先に手数料を調べる金に飢えたライターがここに。
これ安…いのか?
ノートを有料で販売するときは、税込み100円〜10,000円で好きな価格を設定していただけます。
noteは、売上金額から決済手数料を引いた額の10%を、手数料として申し受けます。決済手数料は、売上金額の5%です。
※表示価格はすべて税込み表示です。
ー 「noteの使い方」より ー
ちょっとややこしいんですが、決済手数料+手数料が必要ということですよね?例えば1000円のノートが売れたら、
決済手数料:1000×0.05 = ¥50
手数料:(1000-50)×0.1 = ¥95
で、合計145円(14.5%)が全体の手数料ってことですよね?さらに売上金額を入金してもらうには、振込手数料が260円かかると。振込手数料たっかいな。
クラウドソーシングサービスのランサーズが手数料20%で楽天銀行への振込手数料が100円だから、そこと比べると安いですね。広告もないのにこれで収益上がるんでしょうか、と余計な心配。とはいえこれ以上高いのもキツいし、個人的にはウェルカムな値段設定です。売れる物ないけど。
クリエイティブな人々が「どんなコンテンツなら売れるか」「おもしろい使い方はないか」とこれまたクリエイティブなアイデアを出しあう中、金勘定ばかり考えてしまう自分のショボさよ。おやすみなさい。
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